鬼ばかりの鬼のすみか -11ページ目

リニューアルのご案内だそうです!

リニューアルのご案内

2005年03月24日

いつもアメーバブログをご利用いただきありがとうございます。

このたび、4月1日にアメーバブログがリニューアルいたします。
リニューアルに伴い、アメーバブログの全てのサービスを一時休止し、
集中工事を行います。30日午後9時ごろより4月1日の午前9時ごろまで
実施する予定です。工事期間中はブログ閲覧を含めた全ての機能が
ご利用いただけません。ご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力
いただければ幸いです。

また、リニューアルに関する情報はブログで更新していきますので、
こちらをご覧下さいhttp://renewal.ameblo.jp/
今後ともアメーバブログをよろしくお願い申し上げます。
アメーバブログ運営局



これで重くなったり、更新してもすぐ新しい記事にならないを
改善できればいいですね!



最新の記事はこの下です!!!!

バレンタインデーの悪夢

今更ですがバレンタインデーの日のことを書きます。





今日はバレンタインデー。


毎年この日は楽しいはずが今年は仕事だ(‘Α`)


去年彼女と別れたからである…


朝目覚めてキッチンに行くと
























妹様「よっ!今日はデートか?」





∑(´Д`;)




















妹様「あっ、彼女と別れたんだっけ
(´∀`)ノ」





にやにやしながら言うなよ。妹様よ(涙)




兄は強く生きているんだから(泣)





























妹様「おまえにチョコレートやるやつなんかもうおらんわ(大笑)」














もう立ち直れません。










ゆうすけ「チョコレートなんかいらんわい(´Д`)」








妹様「今までおまえがチョコレートもらってたのが
   奇跡だからな(゜∀゜)」








そこまで言うなよ(鬼汗)



妹様「あーあ、不幸なやつといてたらこっちも不幸になるわ(`Д´)
   はよ、仕事に行こっと」





仕事へ出かける妹様の後ろ姿を呆然と見つめていた




ゆうすけ「俺も仕事に行こっと」





世間のカップル達はバレンタインデーを
楽しんでいるのに俺は仕事を頑張る つA`)ぐすん







幸せは俺にきっと訪れる(゜∀゜)
それまで我慢。








仕事が終わり家路に急ぐ。



しかし、試練が待っていた。





家に着きチャイムを鳴らす。




















妹様「誰?(イライラした声)」














ゆうすけ「鍵開けて」





妹様「チョコレートもらったか?」




∑(´Д`;)





なんでインターホンで報告しなきゃならんのだ(鬼汗)






ゆうすけ「さきに開けてくれ」




妹様「チョコレートもらったか?」



答えるまで開けない気か(´Д`)





インターホンから妹様の質問がまる聞こえだから

ご近所さんにも当然聞こえている。


ゆうすけ「もらってないわ!」



は、はずかしい(泣)






妹様「ふふ~ん♪やっぱり(大笑)」




インターホンから妹様の笑い声がご近所に鳴り響く。


階段を下りてくる音がする。



期待通りの答えが聞けて満足ですか?妹様ヽ(T∀T)ノ


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おかんに騙され続けた俺

妹様はおかんの遺伝子を強く受け継がれている。





おかんの鬼っぷりについての話を書きます。




中学生になるまでお年玉やもらったお金はほぼ全ておかんに回収されていた。





おかん「お年玉全部貯金するから渡しとけ」



ゆうすけ「おもちゃ買いたい!」


おかん「おもちゃ?ゴミになるからあかん」



お年玉全て没収(‘A`)


ばば様「このお金で、好きなおもちゃ買い(´∀`)」



ばば様からお金をもらうが、リレーのバトンのように

俺からおかんのもとへ。



おかんと買い物に行った帰りに、



おかん「ゆうすけ、くじ運いいからインスタントくじ買ってみ」


削ってその場で当たりがわかる宝くじを買わされる。






ゆうすけ「5万円当たった(´∀`)ノ」
























おかんニヤリ!






















おかん「子供がそんな大金持ってたらあかん!

    貯金しといたるから渡しとけ(`Д´)」






∑(´Д`;)ええ!!!




ゆうすけ「ちょっとぐらいちょうだいや!」




おかん「これで十分や!」




300円渡される(‘A`)



ガチャガチャ300円する。




こうして俺のお金はおかんに管理されていた。






そして中学に入った。





ゆうすけ「おかん!銀行からお金おろしたいから
     通帳貸してくれ。」



おかん「ほら!」



通帳を渡されるがたった千円しか貯金されていない(鬼汗)




ゆうすけ「せ、千円!?今まで貯金しといたるって言って

     たった千円ってどういうことやねん(`Д´)」



おかん「残念やな。銀行はお金の出し入れをしばらくしないと

    お金消えていくねん」





∑(´Д`;)ま、マジかよ!?




このころの俺は自分でお金を貯金しに行ったり、
預けたことがなく銀行の仕組みが全くわからなかったので
俺はおかんの言葉を信じた。






それから、しばらく経ったある日。



友達と貯金いくらあるかという話になった。


友達「おまえ、銀行に貯金いくらぐらいあるん?」


ゆうすけ「貯金?全然ないな。銀行に預けたら出し入れ
        しないと消えていくらしいから預けへんな」



友達「はぁ?なんで預けた金消えんねん(笑)
   銀行がそんなんするわけないやん」



友達「それ誰から聞いてん?」



ゆうすけ「おかん(汗)」



友達「それ騙されたな(大笑)」






























や、やられた
_| ̄|○




























家に帰りおかんに問い詰めた!



ゆうすけ「おかん騙してたな」


おかん「なにがやねん」


ゆうすけ「銀行は出し入れしなくてもお金消えへんって
     言ってたぞヽ(`Д´)ノ」


おかん「誰がそんなん言ってん?」



ゆうすけ「友達じゃ~!!」






























おかん「ちっ!」







舌打ちかよ(‘A`)



ゆうすけ「金かえせや~」


おかん「そんなもんあるか!」



あるか!っておい_| ̄|○
今までおかんにいくら渡してると思ってるねん。



呆然と立ち尽くしていると
妹様に肩を叩かれた。



妹様「あほやな(´∀`)」



そう俺はあほ_| ̄|○




このときからおかんの発言はちゃんと本とかで調べるように
なった。


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俺のほぼ毎日の晩ご飯

説明文









仕事から帰ってくるのが遅い時は晩飯は用意
されておらず上のチーズを2個ほど食べて寝ます(涙)










妹様にねずみ男と呼ばれても仕方ない(´Д`)








でも、今日は仕事が終わったら飲み会!



飲み会だけど、





































飲むより













































ひたすら食ってきます
ヽ(T∀T)ノ




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最新記事はこの下
   ↓




ジブリ恐るべし!!!!!!

今日仕事から帰ってきて、妹様にさつきとメイの家は
予約制だと教えに行った(滝汗)








妹様の部屋の扉を開ける。


学生のときの職員室に入るような緊張が体を駆け巡る(汗)











ゆうすけ「おい、さつきとメイの家予約しないといけないらしいで」



妹様「はぁ?予約ってなに?」





ゆうすけ「家に入るのに予約しないとあかんねん」



妹様「たった家に入るだけでか!」





ゆうすけ「そりゃ、人気あるからな(´∀`)」


妹様「じゃー、予約してきてくれや」



お、俺が(汗)



ゆうすけ「お前が自分で行ってこいや!」




妹様「かわいい妹の頼みが聞かれへんのか(`Д´)」



かわいい妹!?(滝汗)



ゆうすけ「今日聞いたんやけど、一日たった800人しか無理で     
6月まで予約いっぱいらしいぞ」





妹様「ろ、6月までいっぱい~!?」























妹様「おまえが早く予約せーへんからやんけヽ(`Д´)ノ」





俺のせいですか(‘A`)




ゆうすけ「おまえ昨日行きたいって言ったやろ!     
予約はだいぶ前からやってんねん(´Д`;)」








妹様「うるさい!私のこの行きたいという気持ちは 
どうしたらいいねん!」







ゆうすけ「7月か8月予約するしか無理やな(滝汗)」



妹様「なんでそんなクソ暑いときにいかなあかんねん(激怒)」






























妹様「みどり虫の分際でなに調子のってんねん(`Д´)」









初めて訪問された方  
































説明文
              妹様曰くこいつらはみどり虫だそうです(´Д`)






















ゆうすけ「みどり虫はかわいそうやろ(´Д`;)
     こいつらにもちゃんとした名前があるんやぞ!」






妹様「私を家に入れへんのにみどり虫で十分や」







































妹様「行きたい!行きたい!行きた~い
ヽ(`Д´)ノ」









妹様!あなたはもう立派な大人なんですよ(鬼汗)




ゆうすけ「夏まで我慢しろよ(´Д`)」





妹様「もうムカついてきたから寝る!
   部屋から早く出て行け(`Д´)」







妹様の部屋から押し出されて、扉を思いっきり強く閉められる。

扉の前で呆然と立ち尽くす俺…






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愛地球博なんぼのもんじゃい!!!!

説明文















今日、愛 地球博のテレビ特番が放送された。






それをおかん、妹様がみていた。




おかん「いいなぁ(´∀`)」



妹様「どこがいいねん」



おかん「おもろそうやん」



妹様「人いっぱいで気持ち悪くなるって!」



俺も万博は気になってテレビを見に行った。



俺がみたときには「となりのトトロ」に出てくる家が
実際に復元された映像が流れていた。



























妹様「うお~!!!」
































妹様「行きた~い
ヽ(`Д´)ノ」













妹様はかなりのジブリが大好き(汗)





ゆうすけ「おまえ、行きたくなさそうやったやんけ!」




妹様「あほか!あれだけ見たいんじゃ(`□´)」




ゆうすけ「あの家だけ!?ほかにいっぱいあるやん。     
冷凍保存のマンモスとか」






妹様「いらん(`Д´)」




いらんって(‘A`)



万博ですよ!最新の技術紹介されるんですよ(滝汗)







おかん「万博行かんのか」


おかんが俺の方を見て言った。



ゆうすけ「俺は行かん」



妹様「お母さん、聞いたったらあかんて!   
一緒に行く人いてないから(爆笑)」







おかん「そうやな(爆笑)」





○| ̄|_ガクッ

















俺も勇気を出して聞いてみた(滝汗)














ゆうすけ「おまえは一緒に行くやつおるんか?」



妹様に聞いた!!!!!



答えの代わりに





























妹様が読んでいた雑誌が飛んできた(鬼汗)













かろうじて避けた!








妹様「しょうもないこと聞くな(激怒)」




こ、こえ~! もう二度と聞きません○| ̄|_





おかん「よしちゃんが、名古屋住んでるから泊まらして
もらって行ったらええんちゃう」





注、よしちゃんはいとこです。








妹様「ふふ~ん♪よしちゃんいいとこおったな(´∀`)」




∑(´Д`:)ええ!




乗り込む気ですか!?





ゆうすけ「勝手に黙って行ったらあかんやろ(´Д`)」




妹様「あほか!私が行ったら歓迎してくれるわ(´∀`)」




す、すげ~自己中心的な考え(滝汗)



でも、妹様。あなたは仕事があるのにいつ行くんですか?





妹様「お前はくるなよ!」



この歳になって家族と行くかい(´Д`)












妹様「ト~トロ♪

ト~トロ♪」







妹様には愛も地球もどうでもいいみたいです○| ̄|_














説明文
                   妹様曰くこいつらはみどり虫だそうです(´Д`)







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ごくせん最終回(滝汗)









  ↑
妹様似顔絵(鬼汗)
クリックすれば
イラストレーターに
飛びます!







妹様鬼化前



                             ↑
                          妹様鬼化前












昨日は妹様に叩き起こされた(´Д`)


妹様「起きろ!起きろ!」


な、なんやねん(つA`)ね、眠い…


ゆうすけ「うるさいな!」


妹様「今日はあれじゃヽ(´∀`)ノ」


いつもあれ、あれって(汗)
わかんね~よ(‘A`)


ゆうすけ「おまえの誕生日か!?」


俺は家族の誕生日を全員おぼえていない(´Д`)


妹様「しばくぞ!なに寝ぼけとんねん!今日はごくせん最終回!」


ゆうすけ「ごくせん最終回!?」


あっ、今日は土曜か(´□`)

土曜が休みはろくなことがない。


妹様「録画しといて!」


ゆうすけ「今したらいいやろが!」


妹様「そんなんしてたら電車間に合わんねん」


ゆうすけ「わかったから、はよ行け」


妹様「あとスウィングガールズ借りといて」




















∑(´Д`;)
ええ!?







おまえみたくないって言ってたやん(汗)




妹様「借りとけよ(´∀`)ノ」




今日は土曜日で残ってるわけないやんけヽ(`Д´)ノ



まぁ、行くだけ行くか ○| ̄|_

なに言われるかわからん(滝汗)



忘れずにごくせん予約しておく。
取り返しのつかないことになるから。




休みの日ぐらいゆっくりさせろよ。

















TUTAYAへチャリンコでサイクリング気分ヽ(´∀`)ノ


春ですな~♪



TUTAYAに着きスウィングガールのもとに走る。



やはり一本も残っていない(´Д`)



あるわけね~よ。土曜だもん。



しかし、借りて帰らなかったらなに言われるかわからないんので
とりあえず、一時間ほど返却されるのを待ってみる。



やっぱり返ってこない。



あいつがあるときに見ないから悪いんじゃヽ(`Д´)ノ



雑誌を立ち読みして帰る。




時間は流れてその日の夜。


妹様帰宅(汗)



妹様「おい!スウィングガールズ借りてきたか」



ゆうすけ「土曜やのにあるか!」



妹様「返ってくるまで待っとけや(`Д´)ノ」



ゆうすけ「待ってたわ!一時間」


妹様「たった一時間!?閉店まで待てや!」




閉店まで(‘A`)





妹様「それにいつも自慢してるやんけ!































俺が行ったら
絶対一本残ってるねんって
ヽ(`Д´)ノ」













よー憶えてますな妹様(滝汗)






ゆうすけ「今度また借りてくるわ(´Д`)」







妹様「その時は見たくないかもしらんやろ」



そんなの俺は知らんがな(‘A`)




ゆうすけ「それよりごくせん見ろよ!」












妹様「ごくせん?]




























妹様「ごくせ~ん
ヽ(´∀`)ノ」








スウィングガールズいらんやん(´Д`)






ごくせん終わってしまって妹様はこれからなにを
楽しみに生きていかれるのか(鬼汗)





妹様は無茶苦茶だと思う方クリックお願いします(涙)
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うそ日記です!

うそ日記募集TBしてみました(´∀`)




遊園地に行く前日の夜に夢を見た。学校の校舎で真弓といつものように学校生活を送っている夢だったのだが普通ではなかった。学校には僕たち以外の人の気配はなく、なぜか全ての扉の鍵が開いているようだった。そして一番普通ではなかったのは、校舎の窓から見える世界は、白黒の世界が広がっていた。いや、白黒ではないのは、僕と真弓だけだった。窓から差し込む日差しは、暗いところを明るくするというよりも、黒を白に塗り変えていると言ったほうがよかった。
 
僕がその光景に驚いていると、真弓はいつものように何も変わらず僕にずっと話しかけていた。

「話聞いているの?」
 と真弓は僕の耳をひっぱった。痛くはなかった。夢なのだから。

「なんか変なんだよ。真弓以外全て白黒に見えるし、誰もいない。」
 と僕が言うと、

「どうしたの?大丈夫?愛しあっているもの同士にしかカラーでは見えないし、誰もいないんじゃなくて、恋人しかみえないのよ。恋は盲目というでしょ。常識よ」
 と真弓はチンプンカンプンな答えを言った。僕は理解出来なかったがそうだねと頷いた。
 見えるものが全て白黒というのは違和感が有りすぎるが、愛し合っている者同士にしかお互いの姿が見えないのは僕には嬉しかった。真弓が僕を本当に愛していることがわかるから。それにしても、この学校で恋愛をしている人間なんている話など聞いたことがなかった。聞いたことがないのは他人のことなど興味がなかったのだと思い出した。
 僕たちの姿が誰にも見えてないことをいい事に、学校で手をつないで歩いた。僕が突然真弓の手を掴んだので、彼女の頬の辺りが赤くなった。白黒の世界なだけに、彼女の照れて赤くなった顔は、より強調されて、僕はドキッとした。この世界では、黒を白にしか変えない太陽の日差しも彼女が浴びると彼女の美しさがより一層ひきたった。
自分の教室に行ってみることにした。教室に着き、扉を見るとやはり鍵はかかっていなかった。扉を開けるとそこは、いつもの騒がしい教室ではなく、ただ使うべき人間がいない机とイスが並んでいた。その静けさは不気味ささえ感じた。僕たちの席は教室のちょうど真ん中辺りのいつもの席に座った。

「みんなちゃんといるのかな?」
 と僕が言うと、イスをひいて座りかけている真弓が、

「いるわよ。私たちには見えないだけよ」
 と言った。

「愛しているもの同士にしか見えないのなら、どうして俺たちは見えたのさ?最初から好きだなんてことはないだろ?」

「本当に大丈夫?それは生まれたときから決まっているの。私たちはお互いが見える運命なの。恋する運命だったのよ。私たちは生まれてから、出会うまで一人だった。そして、十六年目で私たちは出会った。こうして早く出会えたのは運がよかったの」

「運がよかった?」
 僕は聞き返した。

「そうよ。この世界には運命の人に出会わずに一生孤独でこの世界を生きていかなくてはいけない人だっているんだから」
 真弓の話を聞いて一つのことが頭に浮かんだ。僕は心臓の辺りを何かに掴まれた感じがした。もし、真弓が僕の前からいなくなったら?真弓が僕を好きではなくなったら?真弓が死んでしまったら……僕はこの白黒の世界で、たった一人で残りの人生を生きていかなくてはいけないのだ。それだけなら、それだけならまだましだ。彼女を、真弓を失った哀しみを僕は背負って生きていかなくてならない。それなら、一生孤独に生きた方がいいそう頭に浮かんだその瞬間、

「私は勇に出会えてよかったわ。あなたに出会えて生きていると実感できた。あなたに出会えなかったら、生まれてきた意味がないもの」
 と本当に幸せそうな笑顔で真弓は僕を見た。
 真弓の笑顔でも僕の不安な気持ちは消えなく、頭に浮かんだ考えが全て僕の口から言葉となって洪水のような勢いで飛び出した。

「出会えたのはいいけど、真弓は俺がいなくなったらどうするんだよ?残りの人生を、失った哀しみを背負って生きていくことになるんだよ?」
 僕の不安を真弓に全てぶつけた。それでも彼女は笑顔だった。


「勇を失うのは哀しいよ。でもね。勇の顔や姿や私にくれた言葉は、私の心に一生残るんだよ。白黒の世界でも、勇がいなくなっても、私の心にはこの世で唯一のカラーの勇がいるのよ。目を閉じると勇が笑っている。それを見られるだけで残りの人生も生きていける。一生見るもの全てが白黒で、心が空っぽな人生より私は幸せよ」
 夢の中でも、僕は真弓に教えられた気がした。これは僕の夢なのだから、僕の意識とは
別に無意識の中でそう思っていたのだろうか…… 
 僕が真弓の顔をずっと見ていると、急に真弓が、白黒になって、周りの風景と溶け込んでいった。白と黒の世界が混じって灰色の世界へと変わっていった。今まであった教室が灰色の霧に包まれていて真弓の姿も見えなくなっていた。そして、灰色から暗闇の世界へと変わっていき、そこでその夢は終わった。
 目が覚めると金縛りではないのに夢のショックでしばらく動くことが出来なかった。ただ呆然といつもの天井を見つめていた。真弓がいなくなるなんて考えられないのに、こんな夢をみた自分に嫌悪感を憶えた。寝るときには被っていた掛け布団が体の上からなくなっていた。真弓が灰色の世界に消えていったときにもがいたせいだった。犬のチビが心配そうに上から覗いてきた。夢のショックから解き放ったのは母さんの声だった。
「ゆうすけー、いつまで寝ているの!今日はデートでしょ?」
 その母さんの声で動かなかった体が一瞬で動いた。掛け時計を見ると約束の時間まで三十分を切っていた。




感動したらクリックお願いします(´∀`)ノ
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今頃いらね~!

このはねるっちについての話を書きます!









発売日の2月19日までさかのぼる。






この日は朝早くから起きておもちゃ屋にはねるっちを買いに並んだ。




思ったよりも寒くなく並んでいても苦にならない(´ー`)


開店前に整理券を配り始めた。




ヽ(´∀`)ノよっしゃ~!



レジで会計を済ましてはねるっちゲット(´∀`)


朝早くから起きて並んだせいでかなり眠い。



ね、眠い(´Д`;)



はよ、帰ってねよ~!




家に帰ると鬼が眠りから覚めていた(滝汗)


















妹様「よ!暇人

(´∀`)ノ














朝からオモチャ買うために並ぶ














超暇人(大笑)」
















∑(´Д`;)ええ!! 超暇人って(滝汗)












ゆうすけ「あほか!これはオークションで高く売れるんじゃ~(´Д`)」

本当は遊ぶために買った(汗)




妹様「あっそ( ̄Ο ̄)」





は、腹立つ~ヽ(`Д´)ノ





妹様「そんなんどうでもいいからはねるっち見せてくれや!」






ゆうすけ「いやじゃ!]




妹様「はぁ?見るぐらいただやろ(`Д´)」





お前に見せたらただじゃすまないんだよ(涙)




ほれほれと手を差し出す妹様。




しぶしぶはねるっちを差し出す俺。





妹様「いらね~
ヽ(°Д°)」








∑(´∀`;)俺のはねるっちが~(涙)




テーブルの上に投げ捨てられる(´Д`)





俺が並んでまでして買ったはねるっちがゴミのように扱われた







ゆうすけ「投げ捨てるなよ~(鬼汗)」




妹様無視







いいや。もう寝よ。





はねるっちはとりあえずタンスの上に置いた。


ベッドですぐに夢のなか( ̄∀ ̄)





そして目が覚めるとタンスに置いたはずのはねるっちがない(鬼汗)





俺の部屋に再び妹様登場。







妹様「これおもろいな~(´∀`)」




や、やっぱりお前か(´Д`)





ゆうすけ「勝手に開けて遊ぶなよ!」





妹様「そのへんに置いてるからやんけ(`Д´)ノ」






言ってることめちゃくちゃやんけ(‘A`)




妹様「ちょっと貸してな~!」




あんたジャイアンかよ(‘Α`)



なんの為に朝早くから並んでん ○| ̄|_










月日は流れ、昨日。













俺の部屋にはねるっちが置かれていた。






妹様の部屋にはねるっちを持って急ぐ。




ゆうすけ「これいらんのか?」





妹様「もう飽きたわ( ̄Д ̄)」















妹様「おまえにあげるわ」








あげるわ!?





これ俺のんやんけ(´Д`)





妹様「よっかったな(´∀`)」






長生きしますよ。妹様 ○| ̄|_

し、視線が…

今日はテナーサックスを見に楽器屋に行った!




まぁ、本当に見るだけだったが_| ̄|○


よくある物語で、窓の外から楽器をずっと見ている


子供にその楽器をあげるという感動話はしょせんは夢物語。







店員の冷たい視線が痛い(;´Д`)ノ




はいはい、買わないやつは帰りますよ。




店を出ようととぼとぼ歩いていると


















ジャズやるべ♪

























とポスターの文字(汗)



俺だってジャズしたいわヽ(´Д`)ノ




ポスターの下にジャズ教室の案内のポスターが。





俺がもしこれ見てジャズ教室に入ったら、

思いっきり
























映画の影響と思われるやん
(滝汗)





























それだけはやっぱり恥ずかしいのでもうちょっと忘れられた頃にしよ(汗)




でも、夢はいつか叶えまっせ~ヽ(´∀`)ノ





とポスターの前で固い決意をしめしていると


他のお客さんから視線を感じる。


急いで店を出た。









ぶらぶらっと買い物をして家に帰った。



家に着いて、すぐにパソコン起動!




自分のブログを見ると、



たくさんのコメントが!



本当に嬉しい限りです(涙)



コメントの返そうとキーボードを打っていると部屋の扉から






























∑(´Д`;)
さ、殺気が!?

























|Д´)じ~

扉からのぞく
妹様(鬼汗)























ゆうすけ「な、なにのぞいてんねん(汗)」



妹様「ええやろ(`Д´)ノ」



のぞきはやめてくれ(;´Д`)ノ







妹様「最近パソコンでなにこそこそしてんねん」


















∑(´Д`;)うっ!!





俺がこのブログを書いていることはもちろん家族には秘密。



妹様「見せてみろ!」




妹様に加速装置が付いているかのごとく
勢いでパソコンのところにダッシュ(滝汗)





俺も神業のごときマウスのさばきで右上の閉じるをクリック。









(ノ∀`*)ふぅ~!間に合った。



妹様「なにかくしてんヽ(Д´)ノ」






ゆうすけ「なんもかくしてない」





妹様「嘘つけ!エロ画像か!」



ゆうすけ「違うわ!そんなん見るかヽ(`Д´)ノ」





こんなブログ書いてるなんてばれたらパソコン粉々ですから(鬼汗)




とりあえず話題を変えないと(汗)







ゆうすけ「スウィングガールズみろって(´∀`)」





妹様「いや!(`Д´)」






















ゆうすけ
「ジャズやるべ♪」
































しばし沈黙(滝汗)























妹様
「このボケはなにぬかしとんじゃ」







とあきれた妹様は俺の部屋を出て行く。


























_| ̄|○


↑パソコン前の俺(泣)
兄としての威厳なし。