鬼ばかりの鬼のすみか -14ページ目
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鬼的天下三分の計

今三国無双4というゲームをやっている。
三国志の有名武将を一人使って、敵を倒していくアクションゲームだ。





ゲームをしてて思った…


















俺んちも三国志状態じゃねーかー(´□`)




















蜀の軍師の諸葛孔明によって行われた中国大陸を三つの国(魏、呉、蜀)に分けるというすごい計略。












その名も



























天下三分の計









その天下三分の計を俺んちに当てはめると


























魏(おかん)































呉(妹様)
















そして、














蜀(俺)

(蜀の国は山奥にあって国力最弱)















本当の天下三分の計は簡単に説明すると最も国力の弱い蜀が、魏と呉がお互い睨み合っている間に天下を狙える国力をつける為の計略。













しかし、今の俺の状態の三国状態は、














俺を滅ぼす為の計略
(ノ□`)




















うちの魏と呉がとなりの部屋で戦(親子喧嘩)をしている(滝汗)
その時の俺





















あわわわわわ
(´Д`;)















うちの魏と呉がいろいろな手段で俺の国力(お金)を削り取っていく。











妹様の計略いつもメールしてこない妹様から突然メールがくる。








その内容は
CD買ったから1000円よこせ(´∀`)












いやじゃと返信すると






しばくぞ(`д´)



とメールがくる(涙)

















おかんの計略

仕事から帰ると突然滞納された公共料金の督促状を見せられる。










おかん「明日までにお金支払わなければガス止められるから払って
(´ー`)」


滞納する前に一言言ってくれ(滝汗)










お金を渡さなければ本当にガスを止められた(泣)










ゆうすけ「なんでガス止められるねん(´□`;)」
と俺が言うと

















おかん「お前が金渡さんからやろ

(`□´)」

と逆切れ。










こうして俺の国力をどんどん削り取っていくうちの魏と呉。










諸葛孔明さま~~~~!俺にすごい計略を~~~~~~~~~~~(泣)
 

チーズは焼酎に合う

今日は四連休が終わり久しぶりに働いた。





いやぁ、働くことって素晴らしいな(ノ∀`*)

なんて思うことはなく、早く帰りたいと心に願った(´□`)
休み明けはだいたいこんなもんだろう。






今日はなにかと忙しく午後10時頃仕事が終わった。
ふぅ、疲れた(´Д`)




帰るぞ~~~~! ヽ(Д`)ノ


でも、今日はチャリ!


帰るのに50分(泣)


帰りたいという強い気持ちは、俺を競輪選手にする。

























うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!
































界王拳!!!!














チャリを50分乗っていると暇なんだよ   つД`)グスン。






仕事先と自宅の中間地点には心の休息場がある。







その名は、

































イトー○ーカー堂
(´∀`)ノ

ここで店に寄るか寄らないかで運命が決まる。
仕事で帰るのが遅い時は、家には晩御飯が用意されていない。
このまま帰って空腹のまま寝るか、店に入って売れ残りの
お惣菜を買って食べるかの選択をしなければならない。



いつもならば、当然買って帰るのだが、今日は早く帰りたいという気持ちが強く、
泣く泣くイトー○ーカー堂をあとにした。






















界王拳10倍!!!
(ペダルを漕ぐ早さはもう限界)






ほんと暇なんだよ(´□`)














どうにか家に到着。
やっぱり晩御飯買っとけばよかったな(´Д`)
玄関の扉を開けて、とぼとぼと階段を上がる。



食い物がないか一応キッチンを探してみる。
なにか食い物(´A`)オロオロ



なんにもない(涙)



コーヒーでも飲もうとポットでコップにお湯を注いでいると、
非常食に6ピースチーズを買っていたのを思い出した。























チーズ待ってろ
(人´ー`)




















冷蔵庫を開けて、チーズの箱を取り出す。








































∑(´□`;)エエ!

























チーズがひとつもねえよ(滝汗)











全部食ったら箱も捨てろよ_| ̄|○  


















食い物の恨みを思い知らせてやる(`Д´)
















三階に駆け上る!


























ゆうすけ「だれじゃ~俺のチーズ食ったやつ(怒)」



























おかん「焼酎にチーズはあうんや(´∀`)」




























チーズが合うのはワインでしょうが(‘A`)
怒る気なくしたよ_| ̄|○  





































































おかん「あー、うま
  (*´ー`*)」











俺のばんめしぃぃぃぃぃぃぃぃ(;Д:)


今日も運が悪い日

チャリで雨の中、買い物に出かけた。

寒い(´Д`)


傘は差してはいるが、雨の勢いが強い分ジーパンがずぶ濡れだ。


冷たい(´Д`)


全身びしょ濡れになる前になんとか店に到着。


店先の傘たてに傘を置く。


30分後…


ふぅ、買い物したし帰るか(´∀`)


??((゚Д゚≡゚Д゚))??  


あれ?



あれ、あれ?


ない。


傘がな~い∑(´□`;)



雨は店に入る時よりも強く降っていた(滝汗)



傘たてにこれだけ傘があるのにどうして、俺の傘を盗るのだ。
コンビニの傘なら間違える可能性はあるだろう。しかし、
俺が使っていた傘はおじい様の傘で、かなり古い傘。


傘を盗った人間も困っていたのはわかるが、俺はどうするんだよ(`Д´)


店先で呆然とする俺。


呆然としている間も雨は降り続ける。


仕方ないコンビニで買おう(´Д`;)


コンビニに着くまでにすでにびしょ濡れ。
びしょ濡れだがとりあえず傘を買う。


はぁ、最悪だ(´А`)


最悪な気分で家に到着。


階段を上ろうとすると妹様に呼び止められた。








妹様「腰に着けてる鞄開いてるぞ。
   財布落としてるんちゃうか~」





顔では笑顔を作りながらも、心の中ではやばいと思った。



鞄の中を妹様に気づかれず手で探ると


財布はあった。




よかった。(ノД`*)



でも、





??((゚Д゚≡゚Д゚))??









保険証がない!!!!!!!!!!  






ゆうすけ「ちょ、ちょっと買い物に行ってくる(滝汗)」



妹様「はぁ?今帰って来たとこやろ!びしょ濡れでまた行くんか」


ゆうすけ「買い忘れたんや~」



さっき買った傘を片手に帰って来た道を猛ダッシュ(泣)





チャリに乗るのも忘れていた。

帰って来た道を最後まで辿ったが健康保険証はない_| ̄|○  


一時間ほど捜索するも、日が暮れるのが早く暗くなり断念。


びしょ濡れのまま警察署に紛失届けを出しに行く。



人間はこういう時、誰かのせいにしたくなってしまう。



俺の傘盗んだやつが全部悪い(`Д´)
なんて思ったが虚しいだけだった _| ̄|○



家に着くと、身も心も冷え冷えの俺の前に
すでに夕飯を食べ終えたおかん、妹様、ばば様がこたつにいた。


おかん「どこ行っててん(`Д´)」


嘘を言うのも止めて、真実を言った。



ゆうすけ「健康保険証失くした(´Д`)」



おかん、妹様「お前は本当に運が悪いの~!」


 
シンクロさせて言わんでも  _| ̄|○  
 

全部俺が悪いんですよ  (つA`)グスン


寒空の下で

今日は12月のとても寒かった日の出来事を書くことにします。


クリスマス時期は仕事が忙しい。

お金の為だ(´ー`)頑張れ。俺。


でも、この時期には珍しく仕事が早く終わった日があった。
今日も頑張った。さて、帰りますか(´ー`)


帰るのは一苦労なぜなら



片道50分チャリ(´□`;)



終電がとても早い為なのだが、田舎というわけではない。


終電の時間は10時30分。
仕事が終わる時間はいつも11時以降。

絶対に終電には間に合わないのである。

その為仕方なくチャリ通勤。

春夏秋はサイクリング気分でいいが冬は最悪だ。

でも、辛くても頑張るよ。

だって男の子だもん(●´ー`●)


防寒具を付けていても顔だけは防げていない。
凍えてしまうぐらいの風が顔を刺す(´□`)
耳が痛い。さぶいよ~(泣)
あともう少しだ。頑張れ俺。



ネロとパトラッシュの姿が脳裏に浮かびかけた瞬間、なんとか家に着いた。

早く家に入って、お風呂に入って温かくしよっと(●´∀`●)




チャイムを鳴らす。



シーン。




再びチャイムを鳴らす。




シーン(汗)





扉を叩く (`A)ノ∑【



シーン(滝汗)



もしかして誰もいないの?




昔俺が仕事が終わって帰ったら、家族みんなで旅行に行ったという
信じられない事件があった。



また俺一人残して旅行なのか!

ホームアローンのケビンかよ(`Д´)



いや、そんなことはないはず。
落ち着け俺。




そうだ妹様の携帯に電話しよう(´ー`)



ポケットから携帯を取り出す。



∑(´□`;)



充電切れだ~(泣)



公衆電話から掛けたいが妹様の携帯番号が分からないし、
自宅の電話に掛けてもでない家だ。


ひたすら扉を叩く&ピンポン連打。


北斗ひゃくれつけ~~~~~~~~~~~~ん!!!!



全くの無反応(滝汗)


これはおかしいと思い、ベランダを見る。
明かりはある。


もしかして強盗が入りこんでいるのか~∑(´□`;)

うちに強盗に入っても金になりそうなものが全くないから、
すでに殺されているのかも(つA`)


扉を蹴破るか、いや、裏にまわって窓ガラスを叩き割ろう。


家の裏にまわり窓に近づく。
これじゃ~まるで俺が泥棒みたい(´A`)



窓ガラスを叩く。
すると、








カーテンが開いておじい様が、
顔を覗かせた。



おじい様 GOOD JOB!(´∀`)


やっと家に入れた。凍え死ぬ。
家に着いてすでに一時間半経過していた。




階段を駆け上がる!
怒りがこみ上げてくる(`Д´)





ゆうすけ「なんで開けてくれへんねん~!」


おかん、妹様、ばば様はこたつに入っていた。
はぁという顔をして俺の顔を見る。







おまえらぬくぬくじゃないか_| ̄|○







妹様「ピンポン鳴らせや~」





鳴らしましたよ何百回も。(滝汗)







ばば様「ピンポンの受話器上げたままやったわ~(´ー`)」






俺以外みんな爆笑。_| ̄|○






ゆうすけ「扉蹴ったり、殴ったりしててんぞ~(´Д`)」






おかん「また隣のおばちゃんが暴れているのかと思ったわ(´ー`)」







そうなのか隣のおばちゃん(;°Д°)






妹様「携帯に電話かけろや~!」





 
ゆうすけ「携帯の充電切れてたんじゃ~」






妹様「つくづく運の悪いやつやな(´ー`)」






寒空に放置されたのは俺の運の問題かよ_| ̄|○




強盗に襲われているのかと心配した俺の心を
返せ\(`□´)/


すでに俺に飽きた三人はこたつの上のお菓子に
夢中。



俺の存在って一体_| ̄|○




 


 


MD事件!

長きに渡る妹様との戦いの歴史において忘れてはならない事件がある。








MD事件(泣)





今から10年前の俺は高一になり、初めてバイトというものをした。
郵便局で郵便配達をする郵メイトでバイト。
寒い中家々に郵便物を配る毎日(´A`;)



クリスマス、正月も休まずバイト。
二週間半という短くも長い辛いバイト期間が終わり、
人生で初めて給料というものをもらった。
ワーイ!\(´∀`)/







早速給料全額もって電気屋にチャリを走らした。
バイトをする前から欲しかったMDコンボを買った(涙)
値段5万9800円也。 店員に配送しますかと言われるが、
持って帰りますと拒否。



チャリで持って帰るのはかなり厳しく
MDコンボが入った箱は俺の腕をひきちぎらんばかりだ。(´□`)
しかし、嬉しさが辛さを勝っていた為なんとか無事に帰宅。




家に着くとすぐにセッティング(´ー`)




GOOD BYE カセット(°∀°)



ゆうすけ「いいやろ~MD!」




妹様「ふーん。いらんわ(`□´)
   おかあさ~ん!ゆうすけが













また変なもの買ってきたわ。ニヤリ」





変なものって(´□`;)




し、しかもおかんに告げ口かよ(滝汗)





おかん「なんじゃ~これ~!









   今すぐ返して来い(`Д´)」






返して来いってすでに梱包財めちゃくちゃにしたんですけど(滝汗)









ゆうすけ「いやじゃ~、頑張って働いて





     買ったからいいやろ!」







手を差し出すおかん。






∑(´Д`;)エエ!!!!!!





おかん「金くれたら許したろ」





金で解決かいな(´A`;)
泣く泣く3万円を渡す。でも、これで許されるのなら。
バイト代全て無くなる(泣)








この悲劇の三日後さらなる悲劇が訪れるとはこの時にはまだ、

知らなかった。




冬休みが終わり学校が始まった。



クラスのみんなにMDコンボを買ったことを自慢する。
みんながうらやましがる。サイコ~(●´∀`●)





学校は昼までに終わり急いで家に向かう。

待ってろ~!MDコンボ!今すぐ帰るからな(´∀`)


家に着くとすぐに電源コードをコンセントに差し込んだ。

ガガガ~! ∑(´A`;)何の音?


ガガガ~!


ガガガ~!



ガガガ~!



どうした?MDコンボよ(滝汗)


よく見ると MDカセット挿入口にMDカセットが
折曲がった状態で刺さっていた。



∑(´□`;)




なんじゃ~こりゃ~!




犯人はこの家にいるやつ。


あいつしかいない。




妹様だ~!





妹様のところに走る俺。




ゆうすけ「お前壊したやろ~」



なにもなかったようにテレビを観ながらお菓子を食べる妹様。






妹様「はぁ?最初からなってたわ(`□´)」




しらばっくれる妹様(´A`)




この家にはおまえしかいないじゃないか妹よ。




ヒートアップする俺(`Д´)ノ
必死に問い詰める。



妹様がやっと壊した事実を認める。


ゆうすけ「弁償しろや~働いて頑張って 
    買ったんやぞ~(´Д`)」
妹様「あ~もううるさいな~!出世払いじゃ~」




出世払いっていつになるねん(;□;)トホホ
出世払いを許す俺も俺。










10年経った現在…




妹様も働きだしたある日のこと。








ゆうすけ「おまえも働きだしたからMDコンボ代を     







返してくれ~(´ー`)







妹様「はぁ?いつの話やねん。あほか(`Д´)」





∑(´□`;) 十年間待ったのにこれで終わりか(滝汗)

(つA`)グスン




悪魔強襲

やった\(´ー`)/明日から四連休だ~!

休み中はなにしようかなわくわく(●´ー`●)


仕事が終わり速攻で家に帰る。
家に着くと自分の部屋に入りパソコンの電源を入れる。
ソニーのロゴが画面に出るのと同時に扉が勢いよく開いた。



おかんだ~∑(´□`;)
ノックぐらいしてください。


おかん「弁当箱出さんか~」
あせあせと鞄から弁当箱を出して渡す。  


おかん「明日は仕事か?」


ゆうすけ「明日から4連休(´ー`)」


おかん「はぁ?4連休!?
そんなに休んで何するんじゃい(`□´)」






ゆうすけ「旅でもしようと思って(´ー`)ノ」





おかん「たび~?彼女と別れてから頭おかしく
      なったんか?
       行って来い、行って来い。そして、
      二度と帰ってくるな(`□´)」




帰ってくるなって(‘A`)



放浪の旅に出ろってことですかい( ̄□ ̄;)



裸の大将わっしょい ヽ(A`)ノ  




ゆうすけ「帰ってくるわい!
     ここが我が家だから」
おかん「来週の月曜日までに帰って来てくれたら
    いいわ」  



来週の月曜日?どういうこと?



ゆうすけ「来週の月曜日ってなんで?(・A・?)」



おかん「友達の家族と焼肉食べにいくから.
     ゆうすけも来いよ」




ゆうすけ「自分らだけで行ってきたらええやんけ~!
     なんで俺も一緒にいかなあかんねん」






∑(´A`;)エエ!



微笑んでいらっしゃるよ(滝汗)




鬼が笑っていらっしゃるよ(鬼汗)
おかん「ゆうすけに

















     お金出してもらうからや(人´ー`)」





∑(´□`;)金か~!



ゆうすけ「それ聞いたら余計に行きたくないわ~(´□`)」


無駄な抵抗とわかっているけど、わかっているけど…





やっぱりキタ~(滝汗)





おかん「あほか~!もう人数分予約しているから
    無理じゃ~(`□´)」


予約する前に俺に聞けよ(泣)


おかん「ビール200円だって~
    安いな」



安いな~って俺が金を出すのでしょうが~
(つA`)トホホ          

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